そう言われると返す言葉がない。
でも、やっぱりまだ気がおさまら
ないあたしは、悔しまぎれに口を
尖らせて言ってやった。
「言っとくけど、別に『あたし』
の気持ちを表現したんじゃない
わよ。
世間一般的な『恋する気持ち』の
イメージを形にしたの!」
「ふーん、そっか。
まぁいいぜ、そーゆーことに
しといても♪」
「しとくんじゃなくてそーなの
よっ!!」
あーもう、ムカつく!
爽介のこと考えながら描いた
なんて、死んでも言ってやんない
んだから!!
「もうその話はいいわっ。
それでどうなのよ、デザインと
しては?」
気をとり直して、改めてそう
聞くと――。
「あぁ。
すっげーいいな。
オレじゃこーゆーのは、なかなか
思いつかない」
「ホ、ホント!?」
「おぅ。
女っぽいっちゃ女っぽいんだけど
さ。
でもすげーカワイイし、何より
見てるとウキウキするっつーか。
なんか誰かに見せたくなるような
………違うな。
誰かと一緒に見たくなるような
楽しさがある」
でも、やっぱりまだ気がおさまら
ないあたしは、悔しまぎれに口を
尖らせて言ってやった。
「言っとくけど、別に『あたし』
の気持ちを表現したんじゃない
わよ。
世間一般的な『恋する気持ち』の
イメージを形にしたの!」
「ふーん、そっか。
まぁいいぜ、そーゆーことに
しといても♪」
「しとくんじゃなくてそーなの
よっ!!」
あーもう、ムカつく!
爽介のこと考えながら描いた
なんて、死んでも言ってやんない
んだから!!
「もうその話はいいわっ。
それでどうなのよ、デザインと
しては?」
気をとり直して、改めてそう
聞くと――。
「あぁ。
すっげーいいな。
オレじゃこーゆーのは、なかなか
思いつかない」
「ホ、ホント!?」
「おぅ。
女っぽいっちゃ女っぽいんだけど
さ。
でもすげーカワイイし、何より
見てるとウキウキするっつーか。
なんか誰かに見せたくなるような
………違うな。
誰かと一緒に見たくなるような
楽しさがある」

