《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

それも、日本の女子高生とかに
限った狭い流行じゃなくて、
世界的な流行の中で『最新』
ってコト。


そして、あたしが高校生の頃から
、数え切れないくらいの刺激を
与えてくれた店が並んでる――
あたしの大好きな場所でもある。



そう。



あたしが今夜ここへ来たのは、
ほかでもない。


あたしも、スイーツのデザインに
取りかかるにあたって、何かいい
ヒントを得られたら。


そんな思いで、久々に足を運んでた。


「ぅわ。

しばらく来ないうちに、だいぶ
テイスト変わってる……!」


もう何度くっつくようにして
眺めたかわかんない、お気に入り
のセレクトショップ。


そこの大きなウィンドウにやっ
ぱり今日も張りついて、あたしは
食い入るようにディスプレイを
見つめた。


今年の冬持ってこようとしてる
テイストを全面に押し出した、
目を引く構成。


「すっごいクールね。

今年はバリバリ働く女の映画が
大ヒットしたからなぁ。

その流れかしら」