《完》極上☆SWEETS!!② 〜蜜色の凱旋門〜

でもその瞳は、ただ矢崎さんの
腕前にショックを受けてるとか、
そんなのじゃなくて。


それを越えるナニカを掴もうと、
必死で考えてる――。

そういう、瞳だったから。


そうして一晩考えて、爽介は
きっと、何かヒントを掴んだんだ。


「――爽介の快進撃が始まった、
ってところかな?」


マッキーの例えに、あたしは
大きく頷いた。


きっとそうだっていう確信と、
そうあってほしいっていう願い、
両方を込めて。



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