「そーよね!
先着順でもないんだし」
弾みをつけるように咲希がブン
ブンと首を縦に振ると、マッキー
もそれがおかしかったのかクス
クスと笑いながら、
「だね。ゴメンゴメン。
で、その後矢崎さんには会えたの?」
「あ、ウウン。会ってないの」
食事が全部終わった後、ボーイに
矢崎さんを呼んでもらえるか
聞いてみたんだけど。
あいにく、盛況ですっごく忙しい
から、そういうのはしてないって
返答だったんだ。
だからあたし達は、矢崎さんとは
顔をあわすことなく帰ってきた。
手短にふたりにそう説明すると、
「そっかぁ。
今頃向こうはどう思ってるん
だろうねぇ」
うーんと首をひねるマッキー。
その問いに答えたのは、意外な声
だった。
「別にどう思ってたってカンケー
ねーよ。
蓮、おまえもそんな気にすること
ねーぞ」
「―――爽介!」
声をあげたマッキーだけじゃ
なく、あたしと咲希も驚いて声の
主を見上げる。
先着順でもないんだし」
弾みをつけるように咲希がブン
ブンと首を縦に振ると、マッキー
もそれがおかしかったのかクス
クスと笑いながら、
「だね。ゴメンゴメン。
で、その後矢崎さんには会えたの?」
「あ、ウウン。会ってないの」
食事が全部終わった後、ボーイに
矢崎さんを呼んでもらえるか
聞いてみたんだけど。
あいにく、盛況ですっごく忙しい
から、そういうのはしてないって
返答だったんだ。
だからあたし達は、矢崎さんとは
顔をあわすことなく帰ってきた。
手短にふたりにそう説明すると、
「そっかぁ。
今頃向こうはどう思ってるん
だろうねぇ」
うーんと首をひねるマッキー。
その問いに答えたのは、意外な声
だった。
「別にどう思ってたってカンケー
ねーよ。
蓮、おまえもそんな気にすること
ねーぞ」
「―――爽介!」
声をあげたマッキーだけじゃ
なく、あたしと咲希も驚いて声の
主を見上げる。

