「りんさん。一緒に帰りますよ早く用意して下さい」


「あぅえ!?な、なんでお前と一緒に帰らなくちゃいけないんだ」



「何変なこと言ってるんですか?付き合ってるんだからあたり前だろそれとも…」


「バラして欲しい?」


み、耳元で言うなしかも途中から口調変わってるし


ぐいっ


「うひゃ!!」


「おー!!りんやん!久しぶりやな〜」


えーと。

腕が引っ張られて目を開けたら赤髪の大阪弁の少年がいて、名前を知ってて…


つーか


「誰だお前ーー!!!!!」

馴れ馴れしいんだよ!!!!

どかっ