私はサッカー部の部室にダッシュした。 本当は…少し怖い。 だけど達也のため。 頑張らなきゃ…!! 「…あのッッ!!!」 気合いを入れて、部室にいたサッカー部員に話しかけた。 …うわ…みんなしてエロ本読んでる…。 「…あれ、この子…超モテモテの実波チャンじゃーん♪」 「さっすがモテ子、やっぱ超美人だなー♥」 …私はそんな言葉聞きに来たんじゃない。