世界で1番アイシテル




この時から


俺は友達も彼女も


信じられなくなった。



幼なじみの
信頼できる友達に裏切られ



自慢の彼女にも裏切られ……




俺にはもう…

頼れる人がいなかった。



そのまま俺は高校に入り


りんに出会った。


最初は
ふわふわしてて子犬みてー
と、しか思ってなかった。


でも深く関わって幾たびに



りんだけは…………









信じられた。







この気持ちはもう



誰にも邪魔させない……。