あの日、あたしはあんたに言った...



とても残酷な言葉を...




その言葉は、あたしのことを好きと言ったあんたとあたしの背負うとても重い運命のことだった



けど、あんたはその言葉の意味をわかってたはずなのにわかってないフリをしてたんだ




あたしのことを好きでいる為に知らないフリをして、「変なこと言う青海(笑)」何て言ってわらった...



その時のあんたのわらってるのに妙に淋しそうな横顔が



夕焼けに照らされて、やけにカッコよくみえたんだ