「貴女は……………第三の能力、『解離と結合』の使い手…………………………………………………『理の者』…ですね?」






















「あら…懐かしい。昔はそんなふうにも呼ばれていたわねぇ」






静かに微笑を浮かべながら、老婆はまた一口……香る紅茶を味わった。