周りの男子もこの迫力に飲まれてるのか、遠巻きで見てるだけ。 由真とコナちゃんも笑ってるし! 助けてよ〜。 二人で学校を回ってる時にもかなり視線を感じてた。 まぁ、あの人と歩いてるといつもそうだから気にして無かったんだけど……。 フェロモン大魔王め! あたしの疲労感は一気に増したのだった。 なんとか解放してもらって フラフラと友人たちの元へと向かう。 「災難だったね〜」 「どーせ、アレでしょ? 知らなかったんでしょ? お兄さんに嵌められた?」