「あれは〜、あたしが偶然を装って帰りましょうって誘ったの。先輩、照れ屋で奥手だし、あたしが頑張らないとね」 「コナちゃん、積極的!」 小麦色の肌がほのかに赤くなる。 「だって、ぼんやりしてるうちに誰かに取られちゃうのが、一番嫌だもん」 そう笑うコナちゃんはすごく魅力的で、なんだか羨ましくなった。 本当に好きなんだ。 コナちゃんのドキドキが伝わってくる。 その後は恋のセンパイ由真と彼の話。 コナちゃんとキャーとかワ〜! とか言いながら少し大人のノロケ話を聞いた。