そんな相手からの、 生まれて初めて告白に舞い上がって当然だ。 返事をしよう。 頷けばいい! 由真やコナちゃんなら、簡単にそう言うだろう。 それだけで、こんな素敵な『彼』が出来るんだから! 足踏みする自分にはっぱをかける。 ようやく口を開いた時、のどはカラカラ。 どうしよう! うまく声がでない……。 その時、また長谷川くんが腕時計を確認した。