でも ぐちゃぐちゃな思考。 道にも迷った不安。 それらが相まって、お兄ちゃんがそこに居てくれるだけで安心した。 追いかけて来てくれたことが、ただどうしようもなく嬉しい。 どうしよう、泣きそうだ。 なんでこの人は、いつもこうゆう絶妙過ぎる時に傍にいるんだろう? 遊園地、海水浴、お祭り。 小さな頃から、 どこでもすぐはぐれて迷子になるあたしを 一番に見つけてくれるのは お兄ちゃん。