俺は直輝のことも気になりつつも、話の続きは聞かずにそのままバイトは終わり、病院に向かった。 その時はまだ笑って美鈴に会えると思っていたんだ… アイツと再会するまでは… 「…星夜」 病院に入った瞬間。 後ろから俺の名前を呼ばれて、振り向いた。