『あのっ、す、す、好きです。・・・付き合って下さい。』


そう、私が言うと、
私の大好きな低くて、でも優しい声で、大好きな爽やかな笑顔でニッコリ微笑んで抱きしめてくれた。


はじまりはこの日からだった、