帝は 月に帰った 【なよ竹の姫様】の想いが消えず 未だに后を迎えては居ない



あの月の輝きよりも美しいと言われた[なよ竹の姫]に勝る姫がおられなかったのでしょう


姫とて 后など恐れ多く

叔父は強い後ろだての無いまま女御として入内し 苦労をするよりも 更衣としての入内を進めた


姫の入内で 家計も 楽になるのなら…


そんな気持ちにさせられた