なよたけの姫の父
毘沙門天

毘沙門天
『お前は 流れ星のかけらで地上界に落ちてしまった

しかし
あくまでも お前は 天界の住人

地上界の記憶は消えてしまったが 思い出す事がないのは お前にとって幸せな事


人間界の煩わしいしがらみ

争い 欲望

この天界にはそんな汚い物は存在しない
清らかな物だけを受け入れ味わい 願う天女

それで いいのだよ』