「うぁぁああ!」

『っオン…レオンー!』



パッと目が覚めた。




嫌な夢…

でも、もし、本当にこれが現実になったら……

そう考えると体がブルッと震えた。





この時からメアリーは、
もしもレオンの身に何かあったら自分が身代わりに
なろうと思っていました。