「あぁ~~もぉいやんなっちゃう!この髪どうにかしてほしいわ!」そんなことをいうあの日の彼女は。「うるさいねーもう髪なんかいいじゃん。」とあたしの親友、真理がいった。そう私は今を生きるバカなふつーの大学生だ。「髪なんかじゃないよーーー!!髪は女の命なんだからぁ」「じゃあ大切な髪を、染めたりする?髪は染めると痛んじゃうよぉばーーーっか」真理は冗談っぽく言ったに対してアタシは「もお染めるときれいなのぉぉぉ!髪の毛ちゃんもよろこんでるぅ」と本当は悔しいのに、冗談っぽく言った。                                                     キーンコーンカーンコーン・・・        
            キーンコーンカーンコーン・・・・            「ヤバッッ先生に怒られるーーーーッッッッ」あたしは急いで席すわった。