「これは賭けよ!私は絶対アンタを好きにならないから!」
よっしゃー、言ってやった!
「アンタ、絶対俺のこと好きになるよ。」
ムカつくー!どっからその自信が湧いてくるんだ!(顔からだろうね。)
「なんないから!ってか私はアンタじゃなくて椎っていう立派な名前があるの!」
「椎も俺のことアンタって言ってんじゃん。」
「ムキー!いきなり名前を呼び捨てすんな!」
「ハッ、ムキーって…。椎が椎っていう名前があるって言ったんだろ?」
「鼻で笑うなー!一番最初にフルネーム教えただろ!」
「まぁいーじゃん?椎も俺のこと一夜って呼んでいいから。」
「そうですね、ま・き・くん♪」
嫌味たっぷりで言ってやった。
「だから一夜だっつってんじゃん。椎、日本語わかんねーワケ?」
つくづくムカつくヤツだな!
性格ワル!
「わかりましたよ!一夜って呼べばいいんでしょ?!」
ついに折れてしまった。
自分、情けない……。
「始めっからそうしろよ。」
と言った一夜は、極上の笑顔で私の頭をクシャクシャッと撫でた。
「ちょっ、やめてよ!せっかくセットした髪が…」
自分でも顔が赤くなるのがわかった。
「照れてるだろ?」
「黙れ!!」
よっしゃー、言ってやった!
「アンタ、絶対俺のこと好きになるよ。」
ムカつくー!どっからその自信が湧いてくるんだ!(顔からだろうね。)
「なんないから!ってか私はアンタじゃなくて椎っていう立派な名前があるの!」
「椎も俺のことアンタって言ってんじゃん。」
「ムキー!いきなり名前を呼び捨てすんな!」
「ハッ、ムキーって…。椎が椎っていう名前があるって言ったんだろ?」
「鼻で笑うなー!一番最初にフルネーム教えただろ!」
「まぁいーじゃん?椎も俺のこと一夜って呼んでいいから。」
「そうですね、ま・き・くん♪」
嫌味たっぷりで言ってやった。
「だから一夜だっつってんじゃん。椎、日本語わかんねーワケ?」
つくづくムカつくヤツだな!
性格ワル!
「わかりましたよ!一夜って呼べばいいんでしょ?!」
ついに折れてしまった。
自分、情けない……。
「始めっからそうしろよ。」
と言った一夜は、極上の笑顔で私の頭をクシャクシャッと撫でた。
「ちょっ、やめてよ!せっかくセットした髪が…」
自分でも顔が赤くなるのがわかった。
「照れてるだろ?」
「黙れ!!」

