堕天使フィソロフィー

スロットで良い台を取ると、早速突っ込んで打つ。

台は「北斗の拳」全盛期くらいの頃であたしはたしか「めんそ~れ」を打っていた。
3000円突っ込んだ位であたしの台はかかり、ハイビスカスが光っていた。

『『目押し(777にすること)できないのに、すげぇな…』』

思いながら、コインを皿に流していく。

いくつ皿を出しただろう。
結局、台のコインが切れ、
換金したら三万くらいで二人で早々と店を出たのを覚えている。


『あっちゃんどこいこっかー?』

「どこ行きたい?」

『パソコンやりたいから満喫ー』

「じゃあ俺、追い打ちしよ」

『なぁにそれ?』

「キマってる時間長くするために切れる前に打つんだよ」

『ふーん』




満喫を見つけ、飲み物とミネラルウォーターを持って部屋に入る。