「わーここ久しぶりにきた〜」 屋上… よくここに優輝と2人できたっけ…? 「…俺さ、1年の終わりごろ菜海に冷たかったじゃん?あれ…さっ…菜海が嫌いになったわけじゃないから…」 「菜海のこと…諦めようと思ってた…けど…やっぱ無理だった。だから俺は1人でこっちに戻ってきた…」 「菜海?俺、菜海のことスキだよ?菜海は?」 「…私も、優輝がスキっ!」