はぁッ!!
やっと我に返り、
現実を取り戻した私...
ヤバいよ...
こんなこと...落ちる!!
身の危険を感じた私は
猛抵抗!!!
「ねぇ離して!
って言うか下ろしてよー」
そう言いながら、
足をばたつかせると、
『なんだよ、お前!
いきなり暴れるんじゃ
ねーよ!』
―― ストッ、 ――――
ゆっくりと
下ろされた私....
を見て、
『アハハハハッ!』
いきなり笑いだした
態度急変男。
『お前何泣いてんの?笑』
「...えっ.....?」
泣いてる....?
誰が....?
.......私!!!
そっと自分の手を
頬へ運び、頬に触れた...
「....ほんとうだ...」
私....
泣いてる....
