観覧車から降りた。


私は疲れ切って、もう、ほとんど動けない。


れんはそんな私をお姫様抱っこして、家へ送ると言った。


でも、そんな事したら、お父様に見つかる。


「じゃあ、図書館まで連れてって」


と、お願いした。


「いいよ」


微笑みながられんが言う。



そこで、先輩&お手伝いさん(最後までいちゃついてた)達と別れた。


遊園地、とても楽しかった。


観覧車での事も……。