「長くは生きられないって、どれくらいは生きられるんですか?」 れんが真剣な顔で聞く。 「わかりません」 先生は冷たい声で答えた。 そして、一拍おいて続けた。 「明日から、三日間だけ、外出許可をします。でも、その後はずっと、ここで……」 「わかりました」 私は最後まで聞く前に言った。 「かな!! そんなっ!」 れんが必死な顔で言う。 「いいの、れん。その代わり、三日間をしっかり、楽しむから!」