「裏、生徒会役員達の奇襲、ホントにきた」


私が言えるのはその一言だけだった。


「さぁ、勝負だ!」


「勝負です!」


かいとりんが順に言う。


『嫌です!!』


私とれんは声を揃えていった。


もぅ!


絶対、戦うもんですか!!


「やる気がないなら、起こさせるまでだ!!」


そう言って、争いが始まった。