次の日は晴天。


私は生徒会室にれんといた。


ひばり先輩とけい先輩を待っているの。


「先輩、おそいね」


「そうだね」


私の声はもう普通に戻っている。


ガチャッ!


「かなちゃん! れん君! よかったわ!」


「かな!! れん!!」


先輩達とお手伝いさん(相変わらず仲良し)達が入ってきた。


その時だった。


「生徒会室をもらう為、戦争に来た!」


と、叫ぶ者がいた。