「里桜・・・・・・・　
　ごめんな・・・すげー嬉しい
　・・・今までもずっと
　側に居てくれて・・・
　　　　　　　　　ありがと

　里桜の事、ずっと
　見守ってるから・・・
　もう、俺の所に来ようなんて
　考えんじゃねーよ？？」



「・・・・・うん」



直哉は思いっきりアタシを
抱きしめてくれた


「そろそろ俺、
　行かねーと・・・」

「待って！！」

思わず声が出てしまった


「・・・・今度こそ
　絶対幸せになってね」


最後に直哉はキスを
してくれた



「今でも　すげー幸せ」