蓮の苦悩

俺の腕の中で泣く水野
俺は背中をさすり
水野から溢れる負の感情を
ひたすら受け止めた


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"どうしてみんな
私から離れるの?

私……去年辛くて

死にたかった…

消えたかった…

岡嶋君はずっと側で
励ましてくれていたけれど
貴方も転勤で
いなくなった…

私がまたここに
戻ってきた時
岡嶋君や田崎君がいて
嬉しかったけれど


私に対して最後まで
心を開かなかった田崎君が
幸せそうな様子を見たら
なんか…


悔しくて
・
・
・
お互い気持ちがあったから
付き合ったはずなのに
私はずっと一人だった

それなのに…

何故私じゃ
ダメだったんだろう
って思ったら

田崎君が許せなかった
何もかも
壊したかった
・
・
・
私

もう

まともな恋愛なんか
できないよ
人を信じる事ができない

だから離して
こんな汚い私はもう
放っておいて!

一人になりたい"



"まてよ少し冷静になれよ"


"いやっ 離して"





----------ギュッ


俺は水野の涙を手で拭い
濡れた頬にキスをした