海風~駆け抜けた青春~






「すみません…」









「そうそう。海波、入って来る時何か言いかけたよね?あれ何?」










-今日なっちゃんがねー








そうだった。






「えっと、なっちゃん先生が進路について話してたんだけど…忘れた。」






「馬鹿。阿呆、ドジ、マヌケのおたんこなす。」






「ひっどっ!そこまで言わなくてもいーじゃん。」






「伝達内容忘れちゃ意味ないでしょ。それでなくとも意味ないんだから。」







ふて腐れてそっぽを向く。