ミルクティー

「襲うぞ」

「ごめんなさい」

やっぱり思ってても言わないことにしよう。

すぐこういうこと言うから…。

気づけばあたしの家の前。

あたしは無意識に家に向かって歩いてたみたい。

「あ…、ごめん。無意識に家に帰ってきてたみたい」

「別にいい。どうせ送るつもりだったし」

…え?送ってくれたの?

「ありがと…!じゃあ、明日学校でね!」

「あぁ」

あたしは龍が元来た道を帰っていく姿を見ていた。

やっぱり、逆方向なんだ…。

遠回りなのにわざわざ着いてきてくれたんだね…。

あたしは家の中に入っていった。