ミルクティー

とりあえず着替えてから、やることもなかったからネイルをすることにした。

っと言ってもそんなに器用じゃないからあんまり模様とか描けないんだけど。

自己満足でやってる感じ。

「とりあえずー…、ピンクでいいかな」

ピンクのネイルを取り出してとりあえず塗ってみる。

うん!けっこう良い感じにできた!って…塗っただけだけど。

「う~ん…、莉緒~…くさいー…」

ネイルの匂いで紗希を起こしてしまった。

「あっ…ごめん」

「んー…、何?ネイル…?」

あたしの爪もマジマジと見てから、「赤貸して」と言った。

すると、不器用なあたしを見越してか赤いハートを描いてくれた。