あれから1週間、あたしは圭くんと話してない…。

ってか、どう接したらいいか分かんない。

顔を合わせられない。

隣の部屋にいることさえ、息苦しかったりする…。



「茉莉、少しは自分の部屋片付けたら?」


学校が終わって家に帰ってくると、お母さんが1階を掃除してた。