+二重人格なあいつ+

何か、圭くんがそんなこと言うなんて意外だなぁ。


「じゃあ、行くか」

「うん」


あたしと圭くんは手を繋いで、歩き始めたときだった…。





「圭っ!?」





後ろから、圭くんを呼ぶ女の人の声が聞こえた。