+二重人格なあいつ+

慌てるあたしの後ろから…、


「別にそのままでいいから」


圭くんが来た。


「でも、お客さんいるから着替えなきゃ…」

「お客さんねぇ…」


すると圭くんがあたしの肩を抱き、お客さんの前まで連れていく。

な、何で…?





「これ、俺の彼女」