僕等の透明な夏


足が……透けてる!

「おはよ」

佑人はいつも通りあたしに笑いかけた。

『そ、そ、その足…っ』

「俺幽霊なんだ」

『…え?』

「小夏に会う前から、俺幽霊だったんだ。隠しててごめん」

『じ、冗談やめてよ…』