「勇介君!あたしはっ?」 「ん?姫乃か~!相変わらず可愛いな!」 勇介はわしゃわしゃと姫乃の頭を撫でる。 姫乃はぽっと顔を赤くした。 昔から勇介に懐いてたもんな。 「じゃあ勇介、2人に部屋案内してあげて」 あたし達は勇介についていった。 姫乃は勇介のすぐ後ろをくっついて歩く。