『だ…駄目だよ!』 「なんで?」 『だって…』 「何想像してんの?」 『なっ、何も想像してない!』 あたしは怒って佑人の側を離れた。 想像してるのは佑人のほうでしょ! 「腹減った~」 『食べなくて平気だったんじゃないの?』