僕等の透明な夏


『誤解も何もないよ!』

「あれは姉貴なんだよ!」


『……へ?』

「今日姉貴家に戻るから…バス停まで送りに行ってたんだよ!」

あ、姉貴?

『でも…あんなに楽しそうにっ!』

「そ、それは……」


「お前の話してたんだよ!」

『え?』