僕等の透明な夏


『でもなんでここに…』

「小夏が来るの信じて毎日ここで待ってた」


『ありがとう…』

あたし達はもう1度抱き合った。

夢みたい…

「俺、甲子園行ったよ」

『えっ!すごい!』