僕等の透明な夏


『あたし、佑人のこと好きだよ!だから、だからね…待ってるから。佑人が生まれ変わってあたしに会いにくるの、ずっと待ってるから!』


「…ありがとう」


佑人の目からキラリと光るものが落ちた。

『好き…大好きだよ!』

「俺も…好きだよ」

『……っく』

「小夏…目閉じて」