僕等の透明な夏


「してた」

勇介はあたしの隣に座った。

『綺麗だね』

「あぁ…」


「勇介君!」

姫乃は勇介とあたしの間に立った。

「待ってよ姫乃ちゃん!」

姫乃を智也が追い掛けてきた。