約束の時間より早めに家を出て、立ち読みでもして昴を待っていようと思ったのに… 家を出た途端 ♪~♪~♪ 着信:昴 道にでも迷ったのかな? 「もしも~し」 『あっ!!虹架!!たぶん着いたよ~』 「多分?わかった今行くから待っててね」 約束の時間よりちゃんと早く来てくれた昴 別れたばかりの元彼にはなかった一部だ お気に入りの服を着て、大好きな香水も軽く付けて 髪もアップにして、あたしは昴が待っているコンビニへ急いだ