思ったよりも早く絢奈の家についた。


絢奈びっくりするかな・・・。


絢奈の家大きいな・・・。


「ぴんぽーん。」



……。


ガチャッ・・・。


「おおっ!!早くない?!なつきっ!!」


「ははっ。あたしも思った。」


「とりあえず入んなっ。」


「うん!おじゃまします。。」


「親いないんだからかしこまらないでよ」



絢奈は 手際よくコップを二つ出し


お茶をいれている。


「上あがっといて!!上がって右に曲がったら左手にドアあるからっ。」


「あ。分かった。」


絢奈に言われた通り 階段を上り部屋にたどりついた。


階段ながいし 廊下広いし・・・。



うちとは全然違うな。。。



しばらくして絢奈が お茶とお菓子を持って上がって来た。