あたしは絢奈の家にいく準備を始めた。




そして携帯を開き、絢奈へのメールを打った。




『あやなが真奈美も連れてきてね。って言ってくれてすごくうれしかったよ。でも、絢奈は家にいるみたい。ごめんね。。でも気持ちは嬉しかったんだと思う!!ありがとう。15時に絢奈の家に行くね!!』



カチッ・・・・・




~~送信~~。




「・・・ふう・・・。よしっ!!」



あたしは 時間になるまで先生の事を考えてしまってた。




先生の事が・・・こんなにも大好きだなんて。




先生の事しか考えられなくなるだなんて。




思ってもみなかった。




夏休み、先生に会えないんだ・・・。




終業式に先生の事もっと見てたかった。




先生が担任だったらな・・・。