プルルルルルル―――――――――――――


「ん・・・。」


朝早くに携帯が震え鳴る。



「誰。こんな早く・・」



携帯を見ると"絢奈"と表示されていた。



「あやなァ?・・」



眠い目をこすり 電話に出た。



「なーにィ?」



「今日さ。プールじゃんっ?!」



「・・そーだけど?」



「あたし・・・生理なっちゃった。」



「嘘でしょ!!」



「ごめん。ほんとごめん!」



「まじですか・・。ま仕方ないね。」



「ほんとごめんね~。計画しておいて・・情けない!」



「だーいじょうぶっ!計画任せきりにしてたのあたしだもん。」



「・・そーよね!!」



開き直りやがった。。。