「お前なんか好きじゃねえから。付き合ってる?は?勘違いすんなよ」



「ちょ先生どうゆうこと?」



「やめなさいよ。先生の迷惑でしょ。あんたなんか産まなきゃよかったわ。」



「お母さ……」



「お姉ちゃん…先生に支えられてたくせに…最低だね」



「真奈美っ…」



――――――――――――



「…まの…こまのっ…駒野っ!」



「んあ…」




目をあけると見慣れぬ天井があった。



そして目を横にやると…ドアップで先生の心配そな表情があった。



「うわあっ!!!」



近すぎてびっくりしてしまった。



「駒野どーした?」