キミも乗り気だったらしい。

知らない間に4人で遊園地に行くことになってた。


気が重い。


キミはそっとあたしに微笑みかけた。

「カナタとうまくいってよかったよ。紹介した責任あるしな。」


「ありがと。」

そう言うしかなかったよ。