「みんな買い物長いな…」 まだ一軒目だというのに、もう一時間が経つ。何で女の子というのはこう買い物が長いのだろう。それとも私がズレてんのか? 優は先に店を出て店先で待っていたが、美佐さんとの会話が気になっていた。 もし本当に桜さんが私の事を想ってくれているのなら、素直に嬉しい。 でも、桜さんを守る事は出来るだろうか。 美佐さんには大きな事を言ったが、私にそれだけの力があるだろうか。