～和解～



あたしは美菜が心配でこっそりついて行った



美菜「梨香！」



梨香は振り向くと顔を少ししかめた



美菜「梨香、さっきはごめん。梨香は悪くないのに…ちょっと妬いてて…」



すると梨香は安心したような顔をした



梨香「いいよ、別に。でも、びっくりしたぁ…いきなり睨むから、何したかと思った！」



美菜「本当にごめん！」



梨香「ううん、それよりなんであたしに妬いたの？」



美菜はヤバイと思った



梨香は和也が自分の事を好きだとは



知らないのだ